Ultimate Corner Clock
世界の片隅から世界の隅々へ!

Ultimate Corner Clock (UCC)は世界初の隅専用の時計です。時計を隅によせることによって壁がすっきりしてシンプルな空間になります。また、例えば普通の壁時計は真下からは見えませんがUltimate Corner Clockは世にも稀な死角を持たない時計ですのでどこからでもよく見えます。そしてなんと設置も驚くほど簡単です。

壁時計の設置する際、意外にしっくりくる場所を探すのに迷うことがあります。そしてせっかく取り付けた後で、あ。。もうちょっと右だった。。とかは割とありがちなことです。しかしUltimate Corner Clockではそういった心配もありません。なぜなら世界の全ての部屋に予めこの時計専用の場所が確保されているからです。そもそもなぜ部屋に四隅があるか考えたことはおありでしょうか?実は部屋の四隅というのはこのUltimate Corner Clockのためにあったのです!: P

また、壁時計を掛けるのに普通だったら釘やら石膏ボード用のアンカーやらいろいろ手間がかかるところです。そして時計をはずしたらはずしたで今度は目立つ穴がもれなくついてきます。Ultimate Corner Clockではそういった心配もいりません。設置場所に迷うことも、無駄に壁に穴を開けるようなことも特殊な工具も必要ありません。

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Ultimate Corner Clock の特徴

NOTE
時計の針は曲がりやすい素材(アルミニウム)でできているので取り扱いに気をつけてください。 新開発のステープル・コーナーロッキング・システムにより素晴らしく簡単に時計の設置が行えます。 このシステムは最も一般的である石膏ボード壁や木などのホチキスの針がささる壁に対して有効です。 設置には普通のホチキスが必要です。(壁に使える、アゴが大きく開くタイプのもの) ホチキスの針がきちんと刺さらなかったときはやり直してください。もちろん設置状況に応じてネジ・クギ 両面テープでの設置も可能です。

 

ステープル・コーナーロッキング・システム (SCLS)とは?
SCLSはUltimate Corner Clock (UCC)を簡単に設置できるように開発した、独自のコーナー用固定方法です。例えば壁に厚紙をホチキスで留めた場合ホチキスが外れるためには当然ながら その留めた厚紙が手前に動く(ゆるむ)必要があるわけですが、SCLSではその厚紙が動かないように更に別の壁にホチキスで留めることによりロックしているのです。こうすることによって相互補完的にロックがかかり結果的にホチキスの針に動く(ゆるむ)余地を与えません。つまりこのシステムでUCCベースは ホチキス針と壁との摩擦力によって保持されているというよりはホチキスのせん断応力を最大限に活かした相互補完ロック機構によって固定されているのです。 (はずれるためにはホチキス針がせん断あるいは変形するような強い力が必要ということ)極端な話ホチキス針と壁の摩擦力がゼロであっても成り立つのです。 そこに実際はその摩擦力も働いている訳ですから驚くほどに手軽ながらも想像以上にとてもしっかりと固定できるのです。なお固定したベースを外すときはホチキスの針を打ち込んだベース部分に爪などを引っ掛けて上に持ち上げて(部分的に軽く変形させて)外します。

 

Ultimate Corner Clock設置の仕方

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1. 裏の蓋を開けて時間をセットします。 バッテリーの絶縁紙を取り除きます。 ガイドを取り外して次のステップに進みます。

2. 図のようにガイドを使って 全てのネジの高さを調整します。 ガイドは元の場所に戻します。*

3. 図のようにマウンティングベースを 角にホチキスで4箇所とめて固定します。 時計本体をマウンティングベースに 取り付ければ設置完了です!

*盤面が浮いて見える効果を最小限にする(フローティング深度を小さくする)場合、手順2は省くことができます。手順2を行うと時計と壁の間に指が入る隙間ができるので時計の設置や微調整がやりやすいという利点があります。

 

設置方法を紹介しています。